モズが黄色い足環を付けていました

鳥見

野鳥が足環を付けている理由を調べてみました。
鳥類標識調査(バンディング)のため足環を付けて放しているそうです。
環境省標識調査の金属足環と、遠方からの観察での個体識別を可能とする
カラーリング(色足環)の2種類あるそうです。

野鳥が足環を付けている理由

鳥類標識調査(バンディング)調査では、1羽1羽の鳥が区別できる記号や
番号がついた標識(足環)を鳥につけて放し、その後の回収
(標識のついた鳥を見つけ、その番号を確認すること)によって
鳥の移動や寿命について正確な知識を得るという調査方法なんだそうです。

このような地道な調査で、野鳥の移動や寿命を調査していたんですね。
野鳥の寿命につて調査結果が報告されていました。
モズの寿命は8年1か月経過が確認されていました。思ったより長寿ですね。
ちなみに、フクロウとハシブトカラスは19年確認されているそうです。

出典:環境省/山階鳥類研究所

きずきの森で私が撮影したモズ(2017年11月撮影)は黄色い足環をしていました。

同じ森(きずきの森)で翌年2018年1月に黄色い足環をしたモズを撮影しました。
2年連続です。
同じ固体かもしれませんね。

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